車の買い替えでローンを組むことになった55歳、頭金のことをもっと早く考えておけばよかった話

こんにちは、サトシです。地方の会社で経理の仕事をしている55歳でして、子どもたちが独立してからは妻と二人暮らしをしています。

12年乗った車が、ついに限界を迎えまして

先月のことなんですよ。通勤で毎日使っている12年落ちの車が、朝のエンジンのかかりが悪くなりましてね。いつもお世話になっている整備工場に持っていったところ、「直せなくはないけれど、車検も近いし、そろそろ乗り換えを考えてもいい時期ですよ」と言われたんです。

子どもが小さい頃は、毎月の出費に追われて車どころではありませんでした。それが今は、夫婦二人でのんびり暮らせる余裕が少し出てきた。とはいえ、定年までもう数年というこの年齢で、数百万円の買い物をするとなると、さすがに腰が引けるんですよね。

ディーラーの提案をそのまま受けるところでした

週末に妻と近所のディーラーへ行きまして、気になっていた車の見積もりをもらいました。営業の方は親切で、「月々このくらいなら無理なく乗れますよ」と、すぐにローンの試算を出してくださったんです。

月々の金額だけを見れば、確かに払えそうな数字でした。ただ、帰りの車の中でふと思ったんですよ。私は会社で経費や支払いの管理をしている人間なのに、総額でいくら払うことになるのか、利息がいくらなのか、ほとんど確認しないまま納得しかけていたなと。月々の安さにすっかり気を取られていたんです。

家に帰って調べてみたら、頭金の効果が想像以上でした

その晩、あらためて自動車ローンのことを調べました。そこで知ったのが、返済方法には毎月の支払いが一定の「元利均等」と、元金を一定額ずつ返していく「元金均等」があって、後者のほうが総額は少なくなるという話でした。

いろいろ読んだ中で、特に参考になったのがこちらの記事です。400万円の車を例に、返済方法と頭金でどれだけ利息が変わるかを数字で比べていて、私のような数字で納得したいタイプにはありがたい内容でした。気になる方は、自動車ローンの返済方法と頭金による利息の違いをシミュレーションした記事をのぞいてみてください。

この記事を読んで驚いたのは、返済方法の違いよりも、頭金を入れるかどうかのほうが利息への影響が大きいという点でした。頭金を100万円入れると、利息が10万円ほど減る計算になっていたんです。返済方法を悩む前に、まず貯金からどれだけ出せるかを考えるべきだったんですよ。

妻と話し合って決めたこと

翌日の夜、妻と二人で家計の見直しをしました。老後資金には手をつけたくない、でも手元の貯金から無理のない範囲で頭金を出すくらいなら大丈夫だろう、と相談して、今回は少し多めに頭金を入れることにしました。

それから、金利もディーラーのローン一本で決めずに、取引のある銀行のマイカーローンと見比べることにしました。金融機関によって金利がけっこう違うことも、今回はじめてちゃんと知ったんです。この年になってお恥ずかしい話ですが、知らなかったものは仕方がないですよね。

まとめ:大きな買い物ほど、月々の金額だけで決めない

今回あらためて思ったのは、大きな買い物ほど「月々いくらか」だけで決めてはいけないということです。総額はいくらか、頭金をどれだけ入れられるか、金利はほかと比べたか。この三つを確認するだけで、納得感がまったく違ってきます。

これから車の買い替えを考えている同世代の方がいらっしゃったら、契約の前に一晩だけ、夫婦で総額を見ながら話してみることをおすすめします。私もこれから最終的な契約に向けて、もう少し詰めていくつもりです。